高密度ファイバーチャネルスイッチング用SN®コネクタソリューションを発表、トランシーバのフェイスプレート密度を2倍へ。

日付：2022年8月5日 - マサチューセッツ州ハドソン市 - SENKO Advanced Components, Inc.は、SFP-DD、QSFP-DD、OSFP、その他の高密度光接続アプリケーションを含む次世代トランシーバーへのSN®接続の採用が大きく前進したことをお知らせします。

データセンターはインフラストラクチャーの変革期を迎えており、ビジネスの要求に応えるため、より高速で拡張性の高い、より高いレベルの信頼性が求められています。光トランシーバは、かつてファイバーチャネル・スイッチング技術の汎用部品と考えられていましたが、速度と性能のニーズが高まるにつれ、より多くのデバイスを接続し、少ないスペースでより大きなファブリックを構築できるため、システム設計全体にとって不可欠な要素となっています。SNインタフェースは、業界標準のLCコネクタの信頼性を保ちながら、スイッチにおける光接続の密度を高めることができます。

SENKOの営業担当副社長である佐藤洋平は、「SENKOは、SN VSFFコネクタ技術とそれをサポートするエコシステムの採用、継続的な展開に熱心に取り組んできました」と述べています。「SNコネクタは、将来の急激な帯域幅の需要に対応できるBrocadeファイバーチャネルスイッチの設計に完璧に適合しており、我々は同社のトランシーバ光学系とスイッチ製品のロードマップの一部になれることをうれしく思っています。

「Broadcom は、エンタープライズ・ストレージ市場における Brocade Gen 7 ファイバチャネル・ソリューションの差別化を図るため、業界をリードする革新的な技術を提供し続けています。 Broadcom は、Senko の SN 接続により、ファイバー チャネル用の初の 2 倍密度光トランシーバを市場に投入し、同じフットプリントでポート数を増やすことを可能にします。BroadcomのBrocade Storage Networking部門アーキテクチャ・技術担当副社長であるMartin Skagenは、次のように述べています。 「Brocade 64G倍密度光トランシーバとSenko SN接続は、業界最高密度のファイバー・チャネル・スイッチを実現し、より少ないラックスペースでより多くのデバイスを接続し、より大きなファブリックを構築することができます。

SNコネクターについて

SNは、高密度アプリケーション用に設計された次世代二芯光ファイバーコネクタです。 このコネクタは、SFP-DD、QSFP-DD、OSFPを含む次世代トランシーバーに使用することができます。 センコーのVery Small Form Factor二芯ファイバコネクタSNは、コンパクトな設計のため、データセンターやテレコムアプリケーションにおいて大幅な省スペース化を実現します。

SN product information can be found at Very Small Form Factor (VSFF) » SENKO Advanced Components, Inc.

* SN®は、Senko Advanced Components, Inc.の登録商標です。

About Senko

センコーアドバンスコンポーネンツは、四日市に本社を置くセンコーアドバンスの100％子会社です。世界各地に16の拠点を持ち、数十の設計・製造拠点が世界中のお客様にローカルサポートを提供しています。センコーは90年代初頭に米国で法人化され、以来、受動光ファイバー相互接続と光学部品のスペシャリストの一人として認められてきました。現在までに、SENKOは8億個を超えるコネクタを市場に送り出してきました。150件以上の特許を取得し、300件以上の特許を申請中です。 www.senko.com

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オビー・ロイ

Senko Advanced Components, Inc. Obie.Roy@senko.com