SENKOのSN®-MTがLightwave Innovation Reviewsで表彰されました。

日付 2022年2月24日

マサチューセッツ州マールボロ - Senko Advanced Components, Inc.は、SN®-MTコネクタが2022 Lightwave Innovation Reviewsで4.0点を獲得したことを光栄に思っています。高密度ソリューションに最適なSN-MTは、1ラックユニット（RU）のパッチパネルで最大3,465本のファイバー接続を可能にします。この次世代マルチファイバーコネクターは、通常のSNコネクターのフットプリントを維持しながら、1列で最大16本のファイバーを伝送します。MPO-16F比で2.7倍、MPO-32F比で1.3倍の伝送密度を誇るSN-MTは、MPOなど従来のマルチファイバーコネクターを技術的に発展させたものです。SN-MTは、ファイバー間に200um間隔の小型MTスタイルフェルールを使用し、200umコーティングされたフレキシブルリボンファイバーで製造されるトランクケーブルを活用し、ケーブル全体のサイズを小さくし、構造化ケーブルに役立てることを目的としています。

その優れた密度により、SN-MTはスプライスラック、新興のトランシーバー光学系、そして特にCPO（Co-packaged optics）スイッチの需要に対応するように設計されています。SN-MT 16Fの64本（1024本）は、外部光源（ELS）用に十分なスペースを確保しながら、フェースプレートの上部に設置することができます。さらに、SN-MTはSNと同じフットプリントであるため、4xSN-MTはQSFP-DDおよびOSFPフットプリントに最大64本のファイバーを装着することができます。

Lightwaveの編集ディレクターであり、Lightwave Innovation ReviewsのプログラムディレクターであるStephen Hardy氏は、「審査員は、SN-MTコネクタの高密度化と高性能を高く評価しました」と述べています。「SN-MTコネクタが獲得した4.0というスコアについて、センコーにお祝いを申し上げます」。

「SN-MTコネクターは、CPOや次世代トランシーバーを含む多くの新しい技術に対して、最も実用的なソリューションとなるでしょう」。

* SN®は、Senko Advanced Componentsの登録商標です。

 

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